LMSの機能・特徴

TM操作教育
練習用システムを標準装備

  • 実際のTM操作と同一の画面デザインを採用しているため、実務と変わらない環境で練習が出来ます。
  • 入金取消や起算扱いなどの複雑なオペレーションやレアなオペレーションも反復練習が可能で、効率良く学習することが出来ます。
  • 集合研修やeラーニングで新規口座開設講座を受講し、同時にTMOPを学習する一気通貫の研修体制が構築出来ます。
  • 問題の作成が簡単で、回答を即時に表示することでミスした箇所が明確になり、学習効果の向上が期待出来ます。
  • TMOPは反復練習が重要。練習すればするほどベテラン職員と同等のスキルが習得でき、人材の即戦力化が期待出来ます。
  • TMOPの習得は現場でのOJTが一般的な学習となっていますが、TMシミュレーターを活用することで
    教える側の負担を大きく軽減することが出来ます。

大容量コンテンツアップロード
(研修動画や庫内用PDF等)

eラーニングシステムは、クラウド環境でのご提供となりますので、ファイル容量が大きくなりがちな画像、動画データも問題なく保存する事が出来ます

オリジナル講座の作成や
独自機能の追加が可能

弊社の経験豊富な担当者がeラーニングの効果的な使い方や講座作成についてご支援します。

実践講座の作成支援(ベテラン職員のスキルを講座化)

職員の皆様は、入庫から退職までの間に様々な係を経験し、店舗間の異動、営業店と本部間の異動など、様々な環境の変化を通じて座学では習得出来ない知識やスキルを学習し、成長していきます。
しかし、職員様が習得した貴重なスキルは、退職とともに消滅してしまい貴金庫様に形として残らないケースが非常に多くあります。
eラーニングは、こうした貴重なスキルを講座化することで、貴金庫様の知的財産として残すことができ、人材育成の重要かつ実践的な講座として配信することが可能です。

人材育成ロードマップの作成支援

eラーニングは集合研修と同様に、貴金庫様の経営方針に則した人材を合理的に育成するための学習ツールとなります。
eラーニングの活用は、貴金庫様が描く人材像を具体化することから始めます。例えば、窓口係であれば◯◯知識と△△スキル、要求性係であれば□□知識と◎◎スキル或は、入庫5年目の職員、係長といったカテゴリで人物像を具体化することも考えられます。
弊社では、こうした作業を『人材育成ロードマップ』というツールを使い、貴金庫様と共に作成することとしています。
人材育成ロードマップを作成することで、カテゴリごとの必須知識、スキルの一覧が可能となります。
又、そのカテゴリに属する個人の職員様は、自身に不足しているスキルが明確になり、学習意欲の向上を促すことが期待出来ます。更に、通信講座や集合研修もeラーニング上の講座と見做して作成することも出来ます。

オリジナル講座の作成支援

コンプライアンス関連、実務関連、リスク管理関連、資産運用関連、マネジメント関連など、信用金庫人として習得しなければならない知識は実に範囲が広く多岐に渡ります。
今後も金融機関として習得しなければならない知識は増加することが予測され、消化不良とならないよう、より計画的な学習が必要となります。
弊社は、講座を作成する上でターゲットとする職員は誰か、どのタイミングで受講するのかを重要視しています。
単純に講座の作成を支援することは簡単ですが、作成した講座を受講対象職員が視聴、理解し、実践で活かされなければ単に講義で終わってしまいます。
こうしたことを回避するために、講座作成については、受講生の特定、伝えたいこと、実践での活用をコンセプトとしたご支援を致します。
又、講座毎にテスト問題を作成することが出来ます。
同一問題であっても毎回シャッフルして出題されるため、回答番号を暗記しているだけでは回答できない仕組みとなっています。

ポータルサイトとしての活用

eラーニングは、学習ツールとして活用するのが一般的な活用方法となりますが、講座の視聴に限らず、貴金庫様で認めた外部サイトへのリンクを設けることが出来ます。
例えば、日銀、金融庁、経済産業省、経済法令研究会、金融財政事情研究会、日本損害保険協会などで、業務に必要と思われる外部サイトに学習中であっても他の検索サイトを経由せずに直接アクセスすることが出来ます。
又、通達や事務連絡で周知した連絡事項を再配信したり、簡易的な連絡事項を配信したりするおしらせ機能を選択することも出来ます。

進捗状況の把握が容易
(受講履歴・アクセス履歴管理機能)

人材育成担当者様や、講座作成担当者(部署)様は、受講状況やテスト結果について管理する必要があります。
受講状況やテスト結果が基準を下回るような場合は、講座や問題を見直し、未受講生への連絡などを行い、受講者全員が合格するように改善を図らなければなりません。
ご提供するeラーニングシステムは、受講生の視聴履歴を全て記録していますので、様々な分析が可能となっています。
職員個人の学習状況、金庫全体、特定営業店舗の受講状況、入庫3年目の受講状況、係長の受講状況など、様々な切り口での分析が出来ます。
又、前年同月比や、前月比など時間軸を組み合わせての分析も可能となっています。

スマホでも操作可能

PC・スマホの自動切替でいつでも場所を選ばずに受講出来ます。
又、アプリからの視聴も可能です。